週末ということで、またまた客人を招いておりました。こりない夫婦です。 しかし今回は、クラスの行事と関係ないただの食事会だったので、気楽なもんです。 夫と仲のいいメンバーだし、アジア人だし(偏見?)、ひとり日本語話せるし(私にとってはこれが一番)ということで、ちょっと楽しみにしていました。 メンバーは、中国人の女の子ヤオと男の子デイビットの二人だけ。密な時間を過ごすことができました。 中国人と言っても、二人ともずっとアメリカ育ちで中国語が怪しいらしく、大中小くらいの漢字しかわからないらしいです。立派なアメリカン人ですな。 そんな二人は夫の英語の訓練にはうってつけのメンバーなのです。二人とも本当にやさしい。 クラスの話題でも、写真を見てこれはだれで、とか説明をしてくれるので、私も楽しめてありがたかったです。 今までは、英語が話せないこともあって、蚊帳の外だったので、こういった気遣いにはちょっと泣けます。 そして何よりもうれしかったのは、やっぱり食事の味が合うこと、好き嫌いがないこと、ほめてくれること、これはすっごくうれしかったです。 こちらにきて驚いたことのひとつに、“ベジタリアン”という人種が存在していて、これがいまいち私には理解不能で・・・・。 あれはダメで、これはイイ、ダメだけどこうしたら食べられるとかこうなってるのは食べられない・・・とか、 私にはこれは、わがままにしか聞こえず、「だったら何も食べなければいい」と思ってしまうわけでして。 これは、日本人的な考え方なので、こういうことは言ってはダメだ。と注意されますが、私はベジタリアンに対して、厳しいし、大嫌いなのです。 宗教に関してのモノであれば、納得するのですが。 我が家に食事に来る人たちのなかにも、そういう人の気遣いをしなければならないことが、私にはとてもストレスでした。 寿司は食べたい、けど生魚は食べられない、けどサーモンは食べます。みたいな。勝手にしろー怒!って。 が、そこはさすが中国人、“食べられないものはナイ!”と。これだけで、私は拍手です。 ウチに入ってきても、いろんなことに気づいてくれることにも感動しました。 デイビットはいわゆる?おねえ系のひとなので、置いてあるキャンドルや花、料理や食器などまで、細かいところに気がついて、ほめてくれました。 「かわいい!」「欲しい!!」「ピア・ワン行きたい!!!」ときゃあきゃあ。 夫はドン引きですが、私にはかわいい女?友達がひとり増えたようで楽しかったです。 料理も、全部なくなりました。ごちそうさまでした。 今日は、楽しい食事会になりました!大成功^^V!!
by nyu29
| 2008-04-06 14:45
| 食事
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